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Buskoで開催されている、ショパン国際音楽祭にいつも来てくれるKrysiaのお宅にお邪魔しました。
彼女はBusko のスパのお医者さま。生まれはシカゴ。
ポーランドの情勢が悪かった80年代に両親がアメリカに移住して、シカゴで生まれ、ようやく国が安定して一家で帰ってきたのだそうです。
今はママと二人でブスコに立派な家を建てて住んでいます。二人で住むにはどう考えても広すぎるお家。将来開業するためにと、そのスペースも用意しています。
太陽がさんさんとあたり、お庭はママがガーデニング。パパは昨年亡くなり少しさびしくなりました。
チアシードとあんず?とフランボワーズのフルーツカクテルや、旬のベリー類、ケーキなどで心のこもったおもてなしをしてくれて感激です。
ピアノも弾くKrysia! 弾いてくれたのはレクオーナのマラゲーニャ。
アウグスト・ホフマンという、スウェーデンのストックホルムにあったピアノ会社の楽器です。こちらでは、日本ではお目にかかったことのないヨーロッパのピアノによく出会います。
ポーランドで友人のお宅に伺うと、感じることがあります。決して派手でもなんでもないけれど、とても心豊かに生きていると。。。ステキなことですよね。
楠原祥子

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