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今年も弾きに来ました?
バルバラ・ヘッセ・ブコフスカ国際ピアノ音楽祭。
Summer with Chopin 〜夏をショパンと〜
今年から私の先生のお名前が冠せられ、正式名称となりました。先生、喜んでいらっしゃるでしょう!
今は巨漢ピアニスト、クリスティアン・トカチェフスキが音楽監督を務めて、大いに盛り上げています。
会場のあるBusko Zdrojは、ワルシャワから南へ約250kmのところにあります。サナトリウムがある夏の避暑地。
ちょっと泊まってみたくなる超高級ホテルもリニューアルオープンして、私たちが宿泊しているホテルも新しくてとっても快適です。
保養バカンスはヨーロッパの伝統で、ポーランドにはこのような避暑地がいくつもあります。音楽祭が開催されているところも数あり、その中で最も歴史があるのは、パレチニが監督を務めているドゥシニキ音楽祭で、この8月は第78回になるそう。
「夏をショパンと」は第23回!
会場のホールは、来年にはリニューアルする予定だそうで、完成予想図を見せて頂きました。由緒あるホールの原型を残すために、ガラスを使って密閉型にするそうです。
もう数年前のこと、ホールの座席を全部新しくする時、座寄付が募られ、私も一席分を寄付しました。それで、なーんと私の名前が付いている椅子があります。
ベラルーシのユリアの後でホールリハーサル。ママとおばぁちゃまと一緒に。彼女は去年もマスタークラスを受けに来て、その時からのお友達。今年はリストのスペイン狂詩曲を弾いてます。弾ける弾ける、とっても優秀なピアニスト!
ホールと音楽祭の様子をご紹介していきますね!
 
 
 

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