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度々ブログを書かせていただいてる、黒崎です。
6月14日(日)に麹町にある紀尾井町サロンホールで楠原祥子先生の門下生発表会があり、参加しました。
今回はいつもと緊張具合が違います。
なぜなら、前橋で教えている私の教えている生徒さんも今回参加させていただけることになり、これはこれは2重にド緊張です。。。。。。
当の生徒さんは、ピアノが大好きな年長さんの女の子。
*過去のブログでピクシーちゃんとして紹介して頂いてます。
「発表会たのしみー、せんせいと連弾たのしみー」
と出演が決まってから、レッスンに来るたびに言ってました。
発表会当日、
群馬からリュックサックを背負って会場に来た生徒ちゃん。
リュックに何が入っているのか尋ねると、
「おかし!」
と言って、
彼女のお菓子コレクションからグミをお裾分けしてくれました。
はるばる東京まで来た姿は、小さいながらたくましかったです。
minako_kurosaki_002会場に入れば、
怒涛のように時間は過ぎていくもの。
リハーサルを終えて、
いざ本番!
いつもの発表会なら、私は大人の部なので、
同門の小さな生徒さんの演奏は余裕を持って聴いていられますが、
今回は2番目に自分の生徒ちゃん登場。
最初から私までそわそわしていました。
いよいよプログラム2番。
緊張気味ではありましたが、なんだかとても堂々としている。
そういえば、初めての舞台は昨年の夏のコンクールだったっけ。。。
あの時のまだあどけなかった姿を急に思いだし、この1年で成長したなと感心しました。
演奏は、いつも通り音楽を楽しみながら精一杯弾いてました。
minako_kurosakiひと段落したら、
さっ次は連弾です。
レッスンでは、音楽が今一歩。。。
というところでタイムリミットが来てしまったので、
本番私が合図を出しながら。。。なんて思っていましたが、
心配無用!!でした。
よーーく、私の音楽も聞きながら演奏していて、
最後のリタルダンドは気持ち良いくらい揃って終了。
よく頑張った!!!
楽譜はお揃いのピンクの画用紙に貼り、いい思い出です。
yuko_kurosaki連弾が終われば、
いよいよ私の演奏の番です。
J.S.Bachのイタリア協奏曲の1楽章、2楽章を演奏しました。
練習していく度に、好きになった曲でした。
ここ最近バッハの曲を勉強しています。
「約3世紀も前の作曲家が、このような素晴らしい作品を創っていたんだな。。」
と思うだけで感動してしまう。
以前は、バロック音楽に全然興味が無かったのに、
歳を重ねると変わるものですね。
発表会の最後は、
楠原先生の素晴らしいショパンのスケルツォ2番で
幕をとじました。
今回出演させていただいて、初めて生徒さんと連弾も出来ましたし、
(私のお教室では、発表会は親子連弾なのです。)
先生の生徒さんの上手な演奏も聴けて、
勉強になりました。
みなこ画伯の絵また、
楠原先生はじめ、幹事の皆様、後藤さまの
完璧な準備のおかげで、
安心して発表会に望めました。
どうもありがとうございました。
次回の発表会まで、、、
また勉強に励みます。

黒崎裕子

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