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concert

The ⅩⅥ Tchaikovsky Competition. Congrats on 2nd prize Mao Fujita!!

チャイコフスキーコンクールの結果が出て、崩壊中だった生活もようやくもとに戻ってきました。 ピアノ部門で藤田真央くん2位!シシキンと2位を分かち合うという素晴らしい結果。真央くん、おめでとう! 優勝したカントロフは、グラン・プリも寄せて受賞し、ワンランク上の存在となりました。 ファイナルでカントロフのあの2曲...

コンクール

Tchaikovsky competition2019 Final!チャイコフスキーコンクールファイナル

チャイコフスキーコンクールのために生活が崩壊中です。。。。! ファイナルのライブ中継が真夜中12時から。翌日見てもいいとわかっていても、気迫のこもった演奏から目をそらすことができなくなってしまうのです。 ピアノ部門は7名のうちすでに5名が演奏を終わり、今日は残すところ二人。 ファイナリスト7名全員が男性で、...

コンクール

チャイコフスキーコンクール1次予選開幕!

『「音楽的」とはこのことを言う。美しい音、鋭敏な指、強靭な推進力、繊細な感性、とろけるようなカンティレーナ…… やはり逸材中の逸材、藤田真央くん 日本人音楽家への見方まで変えてくれるこの演奏はファーストステージのセンセーションでしょう?』 と書いているのは下田幸二さん。 モスクワのチャイコフスキー音楽院大ホ...

concert

明日はトーマシュ・リッテルの桐朋ワークショップ!

明日13日(木)に行われる、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール優勝者、トーマシュ・リッテルのワークショップ。桐朋の調布キャンパス001で18時開演。通訳を務めます。 使用楽器は、桐朋にただ一台ある1855年製造のPleyelピアノ。 未だかつてその音色を聴いたことはないので、どのような楽器で、どのよう...

ショパン

ショパンーその個性・ポーランド性・世界性 全文

ショパンーその個性、ポーランド性、世界性 アルトゥル・シュクレネル (ポーランド国立ショパン研究所長・音楽学者) 2019年6月1日表参道カワイパウゼ ショパンフェスティバル2019   はじめに  1810年、または1809年の3月1日夜から2日にかけての間に、ポーランド・ジェラゾヴァ・ヴォラでフリデリク...

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ショパンフェスティバル2019シュクレネル講演!ショパンの個性とポーランド性と世界性と!

ショパンフェスティバル2019in表参道。 最終日の6月1日(土)は、特別ゲスト ポーランド国立ショパン研究所のArtur Szklener アルトゥル シュクレネル所長の講演で、私は通訳を務めました。 講演テーマ「ショパンーその個性、ポーランド性、世界性」 Temat wykladu: Chopinows...

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ライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラのゲネプロ Proba orkiestry Gewandhausa 

5月29日(水)、来日中のライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラのゲネプロを聴くという幸運に恵まれました!場所はサントリーホール。 指揮はアンドリス・ネルソンス、ラトヴィア出身、オーケストラにオペラにもっとも活躍著しい指揮者です。 そして!マーラーの歌曲「子供の不思議な角笛」を歌うのは、トーマス・ハンプ...