ポーランドのクリスマスキャロル Kolędy Polskie
ポーランドには独自の美しいクリスマスキャロルがたくさんあります。 私たちが親しんでいる『もろびとこぞりて』や『ジングル・ベル』とはまったく別のキャロルです。数ある中から代表格の2曲をご紹介します。 まず、『Lulajze Jezuniu ルーライジェ・イエズーニュ』(Sleep, little...
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ポーランドには独自の美しいクリスマスキャロルがたくさんあります。 私たちが親しんでいる『もろびとこぞりて』や『ジングル・ベル』とはまったく別のキャロルです。数ある中から代表格の2曲をご紹介します。 まず、『Lulajze Jezuniu ルーライジェ・イエズーニュ』(Sleep, little...
気がつけば8年目を迎えるフランス、パリでの留学生活。 2年間ピアノソロをパリ市立音楽院で学んだ後、伴奏科という学科に興味を持ち現在に至ります。 どのような伴奏で楽器奏者や歌手たちを支えていくことができるのか、ということを学ぶため、 授業では初見、移調、オーケストラ譜の読み方、通奏低音の基礎を学び、後はそれぞ...
さて、パリでもクリスマスを迎えて街ではまだ少しその名残を残しつつ、年末へと向かっていっています。 シャンゼリゼ通りを始め、パリ市内ではクリスマス市が開かれ、ホットワインやサラミ、フォワグラ、ちょっとしたクリスマスプレゼントになりそうな小物を売っている屋台が並んでいます。 フランスではクリスマスは家族と、新年...
12月23日(火)、東京都千代田区二番町にある楠原祥子先生のピアノスクールで行われた、クリスティアン・トカチェフスキ先生によるワンデー・マスタークラスに参加いたしました。 今回、私が見て頂いた曲は、ベートーベンピアノソナタ第15番d-dur「田園」1楽章と、ショパンエチュードOp.10-4でした。 「田園」...
66歳、初めてピアノの音を奏でる。 私はまだピアノ初心者で、このような場所で意見を言えるような立場ではないのですが・・・・ 大のクラッシック音楽フアンなもので、自分で音を奏でる喜びを感じたいと思い、楠原先生に教えてもらっています。 ともかく練習が大事。 体で、いや、指で覚えるということでしょうか。 これを続...
12月8日(月)~12月12日(金)まで、飯田橋にあるアンスティチュ・フランセ東京(東京日仏学院)でアラン・ムニエ先生とアンヌ・ル・ゼボック先生によるチェロ、室内楽、歌曲伴奏法のマスタークラスが行われ、妹(黒崎朋子 アルト歌手)と一緒にアンヌ・ル・ゼボック先生の歌曲伴奏のレッスンを受講しました。 アンスティ...
この写真は私のお気に入りの1枚。 祝公開の記念に、作成をお願いしたFineallies後藤英夫さんとのショットです。 おかげさまで、サイトを見て頂いた方にはとても好評を頂いています。 『 分かりやすい!見やすい!詳しい!そして温かい!です。 先生の思いやお言葉が随所にあり心が温まります。』 と言って下さった...
「冬にはポーランドに来るの? あなたとこの先また会えるかしら・・・」これがお別れの言葉になりました。亡くなる4日前の電話を置く時のことです。 語り尽くせぬ思い出と、教えと、ショパンの音色を残して、ブコフスカ先生は昨年12月9日83歳で 旅立って逝かれました。 1949年ショパン国際コンクールで最年少第2位...
ブラームス自身が「私の哀しみがはいった3つの揺りかご」と評した晩年の作品。 揺りかごというくらいですから、大きな主題があったのでは聴いている人が興味津々で聴き入ってしまい、眠れなくなってしまいます。 3曲それぞれ小さな光のような旋律が散りばめられていたり、雲の上から聴こえてくるように、それは美しく透明感のあ...
恩師、林秀光先生を記念してのコンサートは次回で第3回目。門下生で‘’今が旬‘’のみなさんが演奏してきました。 そして、次回は・・・ 海野こず枝さん、田村明子さん、私の3人が弾かせていただきます! 私たち3人、それがまたことのほか気が合って、チラシに掲載する写真は3人一緒に撮りましょ、と意気投合。 どこで撮っ...