
頑張っている後輩たち! 楠原祥子
さて、今日は後輩たちとの楽しいディナー。音大卒業後の道……それは険しく悲惨なのか、それとも、音楽に魅せられた道をひたすら行く喜びなのか。 答えは常に宙に浮いたままですが、それぞれに頑張っている教え子たちをご紹介します! 六本木ヒルズのブラジルのシュラスコ料理「バルバッコア」に集合。肉、肉、肉・・・とにかくそ...
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さて、今日は後輩たちとの楽しいディナー。音大卒業後の道……それは険しく悲惨なのか、それとも、音楽に魅せられた道をひたすら行く喜びなのか。 答えは常に宙に浮いたままですが、それぞれに頑張っている教え子たちをご紹介します! 六本木ヒルズのブラジルのシュラスコ料理「バルバッコア」に集合。肉、肉、肉・・・とにかくそ...
ポーランドの日々…………ブスコ・ショパン国際音楽祭 「Summer with Chopin」での私のコンサートについて、ご報告をしますね。 ワルシャワから南へ250km、Busko Zdroj で開催されています。もう今年で21回目になるショパン音楽祭です。 ...
パリ音楽院のコレペティクラスも3年目。 卒業の年ということで、6月末に修了試験を受けました。 成績結果は、満場一致のトレビアン審査員賞という、信じられないような成績をいただきました。 この審査員賞というのは毎年与えられるわけではなく、特に優れた者に与えられる賞ということなので、これを聞いたときは本当に嬉しか...
とてもきんちょうしてかちこちになりそうでした。 リハーサルのときはどこまでひいてよいのかなあ、とまよいました。 えんそうした3きょくは、ずんずんはずんでひけました。できるだけきもちをこめてひきました。とくにこやぎのきょくはれんしゅうのときよりうまくひけました。 パパとのれんだんは、なんとかなるだろうとおもっ...
濃密なチェロを聴かせてくれる。チャイコフスキーのチェロとオーケストラのための作品、『ロココの主題による変奏曲』。 学生の頃、この曲を最初に聴いた時にすでに胸に響くものがあって、それからずっと変わることなく好きであり続けている。なぜだろう、こんなにいつまでも好きでいられるのは。途中で飽きてしまう曲もたくさんあ...
梅雨の頃、もう間もなく本格的な夏がやってまいりますね。 皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。 先ごろチャイコフスキー国際コンクールが開催され、私たちも興味しんしんでピアノ部門を追っておりました。ファイナリスト6名の演奏はそれぞれに鋭い個性を放ち、ファイナルで2曲のコンチェルトを弾き終えて、清々しさを感じさ...
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いやはや冷や汗をかきました。 終わったときは、何がなんだか分からない有様でしたが、よくよく考えて見れば、こんなものかもとも思えました。 何事も初めから上手と言うわけにはいかないことはあたりまえのことです。 習い事はこれまでもしてきましたが、ものに成るには数年かかりましたので、ピアノもそんなものだろうと思いま...
楠原先生にお世話になって早7年目になります。 娘は発達障害で、普通のお子さんが1回で覚えることも10回20回かかってようやく身に付きます。ピアノも最初は両手で弾くこともできず、本当にカメさんのスピードでゆっくりゆっくりピアノに慣れていきました。 両手で異なる動きをすることがいかに難しいか! しかし楠原先生は...
ただ今モスクワでチャイコフスキー国際コンクールが開催中です。第2次予選が終わり、6名のファイナリストが選ばれています。 ご一緒にチャイコンをのぞき見ることにしましょう! モスクワのチャイコフスキー音楽院の美しい大ホールで行われています。 まずのお勧めは、私が前から応援しているルーカス・ゲニューシャスの第1...