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友人のヨアーシャとコンクール中に黄金色に染まったワルシャワのワジェンキ公園にお散歩に行きました!

自分で撮ったとは思えないくらいピタリと決まり!秋色に染まったワジェンキ公園のショパン像。

なんだかお皿がものすごくデカいように写ってますが、それはたぶんカメラのせい。ul.Mokotowskaにある レストラン、「スウォトキスウォニー」で。女性好みのオシャレなレストラン。ワルシャワ中で小綺麗なレストランを展開するゲスラーのお店でした。

メニューも斬新!鴨肉が詰めてあるポーランド風水餃子ピエロギ。かぼちゃのカツレツ・スモークサーモン付き。でもって素晴らしいのがここのスウィーツ。私達はエクレアをシェアして頂きました!

http://www.slodkislony.pl/

同じ通りにある銀食器のお店。HEFRA。ポーランドは伝統的にきれいな銀器やカトラリーセットが使われます。とにかく何でも銀。金はほとんど見かけません。

このセット、私がその昔の昔に何も知らずに買ったセットとどう見ても柄の柄が同じですけど、まさかね、こんなに立派なお店のものではないわよね。

ここはパリのクリストフルにも匹敵しそうな、びっくりするほど立派な店構えです。由緒あるブランドなのでしょう。1824年創業。ショパンが14歳の時だわ。

ヨアーシャによれば、最近ではようやくポーランドでもこういった良いカトラリーなどに人々が目を向けるようになったとのこと。

ようやく??ってどうなの。街を走る自動車はメルセデスだ、ボルボだ、アウディだと高級車ばかりがやたら目につくくらいだから、人々の生活水準はもうかなり高いのではないかしら。

https://hefra.pl/

高級車にまぎれて、わーっ、なつかしい!これはポーランドのフィアット。まだ使ってるなんて。半世紀は前の車のはず。イタリアのフィアットのポーランドライセンスもの。この形といい、色といい、アンティークでまぁびっくり。

ワジェンキ公園のショパン像の前のベンチに座っていたら、ヨアーシャが

「あら、ほら、見て、ペンギンが4匹。」(笑)

う〜ん。こう言っては失礼ですけど、確かにペンギンに見える!

ヨアーシャは明るくていつもとにかくよく喋り、よく笑うのです。楽しい時を本当にありがとう!

この前秋にワルシャワに来たのは、たぶん前回のコンクールの時ですから、もう6年前のこと。あの時の方が寒かった気がします。夏のワルシャワもいいけれど、この黄金色のワルシャワはまた一段と美しく、冬への季節の衰えを感じさせません。

ワルシャワと言えば、ここ旧市街入り口のジグムント像ははずせません。ショパンの心臓が収められている聖十字架教会からここまで、車の往来が半分止められたので歩きやすくなって、この旧市街入り口まで歩くとすぐです。

ジェラゾヴァ・ヴォラのショパンの生家 秋の景色 (奥田さん撮影)
生家のガーデンにあるショパン像(奥田さん撮影)

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