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カフェプレイエルにて❤︎
松本の新島々駅のすぐ隣、上高地から下りてきて驚きのカフェに来ました!
Pleyel? & Érard?両方の美しいピアノが置かれており、弾かせて頂きました。
Pleyelはパリにサル・プレイエルが出来た頃1920〜30年のよき時代の製造だそうで、交差弦でも澄んだ音色が豊かに響きます。
プレイエルといえばシングルアクション構造で、キーが完全に戻ってからでないと次の音が出ないというピアニスト泣かせの特徴(?)がありますが、この楽器は嬉しいことに連打もきれいに入ります!
ショパンの華麗なる大円舞曲作品18の連打も、まったく大丈夫♫
Érardはそれより少し古いそうで、やはりこのエラールも私たちが弾き慣れている感覚で、自在な音色の変化が出せます。平行弦の張り方でも、プレイエルより交響的な響きがすると感じます。
オーナーの古畑さんが、ピアノがここにきた経緯を話して下さいました。心意気が素晴らしく、志も高い方と拝察しました。
松本ピアノ協会が、何かしらコンサートを企画して下さるとのこと、頑張りまっす!
それにしても。。こんな素晴らしい楽器に巡り会えるなんて!
本当に珠玉のカフェです❤︎
楠原祥子

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