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クリスマスコンサート舞台裏から!その1
ショスタコーヴィチピアノ・トリオ第1番を合わせ中!!
ショスタコーヴィチのピアノトリオをずっと弾きたいと思っていました。 ショスタコーヴィチは1906年生まれだから、ストラヴィンスキーの『春の祭典』の初演の頃にはまだ7歳の小学生。新世代??、というのもおかしな話ですが、ムソルグスキー、チャイコフスキーに始まるロシア人作曲家界においては、かなり新世代に属する作曲...
ついにセルゲイ・ババヤンを聴く!?はFAZIOLI
写真ではハリーポッター20年後のようなセルゲイ・ババヤン!本物はまったく違う容姿でしたが、ついにリサイタルを聴きました。 やっぱり凄い!ものすごく上手くて天才的なピアニストです。 それに今日はピアノがFAZIOLI。運び込んだのでしょう、後で越智さんに聞いてみましょう。 ロシア人ピアニストで、大音響で堂々た...
19・20世紀ポーランドの女性作曲家たち
The Salon of Polish Women Composers 1816-1939 A lecture and a concert by Magdalena Lisak マグダレーナ・リサク先生による「ポーランド女性作曲家たちのサロン」 とても貴重なレクチャーコンサートでした。 ショパンはじめ、偉大...
第25回ショパン国際音楽祭「夏をショパンと」弾きました!
The ⅩⅥ Tchaikovsky Competition. Congrats on 2nd prize Mao Fujita!!
チャイコフスキーコンクールの結果が出て、崩壊中だった生活もようやくもとに戻ってきました。 ピアノ部門で藤田真央くん2位!シシキンと2位を分かち合うという素晴らしい結果。真央くん、おめでとう! 優勝したカントロフは、グラン・プリも寄せて受賞し、ワンランク上の存在となりました。 ファイナルでカントロフのあの2曲...
桐朋でトーマシュ・リッテルのワークショップ開催!Tomasz Ritter Workshop
明日はトーマシュ・リッテルの桐朋ワークショップ!
明日13日(木)に行われる、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール優勝者、トーマシュ・リッテルのワークショップ。桐朋の調布キャンパス001で18時開演。通訳を務めます。 使用楽器は、桐朋にただ一台ある1855年製造のPleyelピアノ。 未だかつてその音色を聴いたことはないので、どのような楽器で、どのよう...
ライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラのゲネプロ Proba orkiestry Gewandhausa
5月29日(水)、来日中のライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラのゲネプロを聴くという幸運に恵まれました!場所はサントリーホール。 指揮はアンドリス・ネルソンス、ラトヴィア出身、オーケストラにオペラにもっとも活躍著しい指揮者です。 そして!マーラーの歌曲「子供の不思議な角笛」を歌うのは、トーマス・ハンプ...