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3年ぶりのショパン国際音楽祭です!

私が演奏するのは7月23日。もちろん緊張モノですけど、ブスコのサポーターの方々にも会えるしとっても楽しみです。

ウクライナから避難している人々はワルシャワにもそのまま逗留しているのだと思われますが、以前と何か変化があるでしょうか。もうウクライナ侵攻から100日も経ちました。

それとは別に、現在のポーランド政府が文化活動の縮小を目論んでいるという話を耳にします。音楽祭の主催者であるトカチェフスキも、大変な努力を重ねているようです。これまでこの音楽祭の期間は2週間でしたが、今年は1週間。それでも、コロナが収まりつつありますから、やっと復活して開催されることになっただけでもう充分に喜ばしいことではあります。

クラコフでの講演からちょうど帰国された関口時正先生は、ポーランド政府による文化活動への介入を強く認識されたとのこと、それはまたかつての時代への逆戻りを感じさせます。かつてはよかった。。。とする勢力もあると聞きますから驚きです。

いろいろな意味で余裕のない世界情勢。。。

飛行機はロシア上空は飛べませんから、大きく北回りかまたは南回りで、飛行時間も大幅に伸び、以前のように10時間でワルシャワというわけにはいかず、ノンストップでも14時間近くかかるようです。実を言えばワタクシ🛩飛行機はちょっと苦手。

そうはいっても、活動をしていれば何事にも変化があり、その変化に対応していくのは基本ですね!

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