ベンガ、続編🖤
ベンガが虹の橋を渡ってからもう間もなく1ヶ月になります。ベンガが寝ていたお布団も一緒にお空に持って行ってしまったので、その場所は今も空白状態。。。
嬉しいことに、ベンガを想って特別に選んで下さったアースカラーのフラワーアレンジメントを頂きました。上等なお花があしらわれていて、とても素敵です。ベンガ、ずいぶんと人気ね。


それからこんな可愛い、猫にゃんが顔を出すリップクリームも。

相変わらず賑やかで、ベンガはしあわせモノです。きっとものすごく喜んでいるでしょう。
ベンガが旅立ってすぐに、その後もずっと年賀状のやりとりはしていた松山のキャッテリーのサンズドルフィンに、ベンガが逝ってしまった報告の📞をしました。
そもそも、遠い松山のキャッテリーからベンガを頂くことに決めたのは、こんな理由がありました。
15年も前は「ベンガル」は知られ始めたはしりの頃で、短毛で精悍でワイルドなルックスと、運動能力が高い、さらにお利口ということだったので、飼うならベンガル!と決めていました。
そうして探しているうちに、ベンガル専門のキャッテリー『Sunzdolphinサンズドルフィン』を見つけて連絡をとり始めました。
そのホームページに大きく出ていたのが、ベンガのパパのニコラです!

当時、はるばるイギリスからキャッテリーに来てまもないニコラ。こんな可愛い猫にゃんは見たことない♡🥰と、もううっとりでした。胴が長め、後ろ足が発達していて、これまた見たこともないほど綺麗なプロポーション。
そしてその表情!ちょっとアンニュイで、こちらを見つめる目と首の傾げ具合が、ふに?と物言いたげです。

このニコラの子供3匹がちょうど「飼い主募集中」になっていて、ニコラの子なら間違いなしっ、と決めたのです。ベンガは三男くんでした。
ニコラはベンガより2歳だけ年上の若いお父にゃんでした。とにかくイギリスからおいでになった貴公子猫サマ。お母ニャンがどの猫だったかは忘れてしまいました。。。
このニコラも、偶然にも今年の8月初めに17歳で旅立っていったそうです。空の上でベンガとニコラは一緒にいるのではないかしら♡♡♡まさか、パパを忘れてやしないでしょうねっ。
お花のお心遣いを下さった西さんがこんな話をして下さいました。
犬や猫は、人間の考えていることや話していることを鋭く理解することがあって、マレーシア在住中に飼っていた4匹の犬のうち、1匹がある日行方不明になってしまい、いったいどうしたのか、どこへ行ってしまったのか、ものすごく心配していたところ、残りの3匹のうち特に賢かった1匹が、公邸の裏手の熱帯雨林の中へ案内するかのようにどんどん走っていき、途中からは絡みつく植物をなんとかかき分けながら、どうにか進んで行ったところ、行方不明になっていた1匹が、植物のつるが体に絡みついて動けなくなった状態でいたのを見つけることができた。
という驚きのお話でした。
ベンガは特に神がかったことをしたことはありませんでしたが、でも確かに新しい品種だからか知能が高くて、どんなドアでも、ドアノブを縦に付け替えても開けていました。
自分の望みが叶うまでやり続ける。。。それもすごいことでした。

ベンガはニコラより顔が丸くてタヌキ風かしら。。。

あっ、コラっ、田中カレンさんの新作の楽譜を踏んづけてはイカンイカン!

ちょっとたそがれている背中姿。。。

ねぇ、ちょっとオジャマよ。。。

私がベンガを思い出してぼんやりしていると。。。
「おかあさん、もう悲しまないで。僕はおとうさんと会って元気でやってるよ」とベンガが励ましてくれる日々です♡
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