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びっくりした! 河合将希くんのショパン
私のスクールの可愛いちびちゃんのうちの一人、マサキくんは4歳。私のコンサートにママと聴きに来てくれました。
それだってスゴイことでしょう?だって4歳になったばかりで、「ショパンの手紙読みながら~」コンサートに来てくれたなんて。ちゃんとしずかに聴いてくれて!
きれいなブーケを下さったのです。カードが添えられていて、そこにはまさきくん作の真っ赤なショパンくんが!!!
まさき画伯、将来はドラクロアかと見込んじゃうほどです。だって目に飛び込んで来たもの。真っ赤だからではなくて訴える力がある。表現力なのよね!
びっくりしたのはなぜかと言えば。。。。
まさきくんは宿題で、ミッキーの本で♪を書く練習をしている。このところ格段の進歩で、すごく音符の丸がきれいに書けるようになってきました。
最初は、宿題を見ると、んんん?そうかぁ、まだ鉛筆をにぎるのだってかなり大変なんだ、と思うほどはみ出まくっていて、それもびっくりだった。
レッスンに来ると、それはそれは元気よく、
「しょうこセンセ、こんにちわあ。マーくんねぇ、きょうねぇ、にてしゃできた」
「なぬ?(なんて言ったんだろ?←心の声)」
「じてしゃできたっ!」
「(あ、自転車かも←ひらめく!)ほんとぉ!すごいね、自転車で来たんだ!」べんが 006 の補正
「うん。それでねぇ、ねこちゃんいたよぉ。」
「あれ、うちのベンガ出てきた?まさきくんにご挨拶したかったのよ!」
横でママはニコニコ。
さてレッスン開始。リズムたたき。カスタネットを持ち出して、私と一緒に声に出しながらたたく。これはかなりいけます♪
次は歌。ど~れ~み~ど~し~ら~。ど~み~そ~。そ~ら~そ~。いつのまにか絶対音感が身についたのか、すごくきれいな音程で歌う。じょうず♪
次は音符カード。「この音なにかなぁ??」と言ってピアノで弾くと、かるたみたいに並べたカードから、ちゃ~んと正しく取ってくる。でもこれがなかなかの知能犯。そっと裏をめくって、ひらがなで大っきく書いてある音名をのぞき見したりして。こらっ!
「じゃ、弾いてみようね。」
「うんっ!」
右手はいい音で弾けるようになってきました。左手はこれからね・・・!
こうしてレッスンが進みます。ほんと、可愛いまさきくん!!

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