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楠原祥子ピアノスクールで一番のちびちゃんたち3人は、ピティナのコンペティションに初挑戦でした。

ホント、3人ともによく頑張ったと褒めてあげたいです❤️

まずYuzuちゃん、年中さんです。負けん気の強さではスクールの生徒さんの中でいちにを競うほど!すごく可愛いけど、イヤだと頑として動きません。

どこかに上手く弾けない部分があると、すぐ最初から弾き直そうとするので、弾けない小節だけ弾くのよ、と言うと、イヤだと言う。にらみ合いをしていても時間が過ぎるばかりだから、

「じゃぁね、もう一回やってまた弾けなかったら、そこだけやるのよ。」とか

「私が左手弾いてあげるから、そこだけやってみよっ」とか

あの手この手使ってなんとかのせます。

Yuzuちゃんは感心にもとにかく一生懸命練習してきます。音楽ドリルのノートも、印刷してあるのと変わらないくらい音符をきれいに書いてきます。

そしてコンペ初挑戦です。ママもやらせてみたいです、とおっしゃる。

曲の最後の手の取り方を、かっこよく決めよう!と少し高く腕をあげるように私がやって見せたら、その3倍くらい高く上げてドヤ顔です。かなり大袈裟な気もしたけれど、本人の意思で腕をブーンと高く上げるならそれもよし、とそのままにします。

さて初挑戦の地区予選は、レベルが高いことで知られる千葉地区に出場して、見事本選に進みました。

さて2回目は。。。と思ったら、私がママに事前に伝え忘れて、1回だけしか申し込みをしていなくて、気がついた時は全ての予選会場はもう締切でした。

でもとにかく本選出場も1回確保できているのですから、それで頑張りましょう、と臨んだ本選。その先全国大会には進めませんでしたが、頑張りました!えらかったわね。

後でビデオを見せて頂いて、すごく堂々と弾いているのを見て驚きました❤️

改善点はもちろんたくさんあります。yuzuちゃんは、ステージに上がるとテンポが遅くなる傾向ありです。よく速くなってしまうことがありますが、逆なのです。慎重派なのかしらね。

ブンブン弾き飛ばしてしまう(そんな子はピティナコンペではいませんが、雑な子は予選ではいます)よりは印象は悪くないけれども、やはりよろしくはなくて、音楽は空間に響く音の芸術なので、テンポが遅くなると、たちまち空間に響く音が希薄になり、音楽が弱体化してしまうのです。特に小さいうちに弾く曲は音の数が少ないので、テンポが遅すぎると間延び〜すること著しくなってしまいます。

それからフレージング。それとバランス。これらは要改善です。またこれから一緒に頑張ろうね🧡

次は男の子Yueiくん。同じく年中さんです。毎週のレッスンでYueiくんの後にくる生徒のママが、「滅多に見かけないくらいお行儀がいい男の子ですね」と感心しています。

Yueiくんは男の子なので、音がいいし、音楽を運ぼうとする力があります。それにいつも挫けず頑張り屋さんです。

1回目の予選では普段より速いスピードで弾いて、その結果最後でつまずいてしまいました。2曲ともにそうなってしまった、ということは小さいなりにあがってしまい、抑制がきかなかったのでしょう。結果は予選敗退。

直前のレッスンでテンポが急に上がったので、その時に少し⚠️危険信号を感じましたが、無事に弾けていたし、練習を積んであるので大丈夫だと思ったのです。しかし本番はそうはいかなかったのでした。

それでも高い得点をつけて下さった審査員の先生もいたので、他のことは十分評価して頂けたようです。

そしてリベンジを賭けて臨んだ2回目の予選。

今度は高い得点を頂き、本選進出しましたパンパーン‼️ ママの話によると、本人どうしても今度こそは本選に進みたくて、前日に5時間!!!!!も練習したそうです。

すごい・・・!

私たちが弾く曲は1曲が10分くらいかかるので、練習しているうちに気がついたら数時間経っていたということがあるにしても、1曲が1分かかるかどうかの曲✖️2曲で5時間は、かなり忍耐強い証拠。褒めてあげたいです!

と言うわけで、yueiくんも本選は1回確保して出場しました。結果はママの話では、最後の2小節を飛ばしてしまったとのこと。どうやって終わったのか不明ですが、初めてのホールのステージであるとか、本選の雰囲気に飲まれたとか、何かしら影響があったのでしょう。

その前後、私は自分のコンサートでポーランドにいてレッスンができなかったのに、本当に偉かったなと思いました。ママの努力も大きかったです!

3人目はMiyukiちゃんです。小柄でお人形のように可愛らしい女の子ちゃん。同じく年中さんです。

Miyukiちゃんはとってもオシャレさん。いつもバッグを持ってきます。バッグといったってお稽古バッグではなくて、私たち女性が持って歩くバッグの女の子ちゃんバージョン。

「ねぇ、Miyukiちゃん、その中何が入っているの?」って聞くと、ある日はほとんど何も入っていなかったり、ある日はハンカチが入っていたり、お財布持ってくるわけではないから大して意味はない(失礼よね)のに、身だしなみとして持ってくる根っからのおしゃれさんです。

Miyukiちゃんはまだピアノを習い始めてまもなく、でもお兄ちゃんが長くピアノを習っているので、生まれた時からお家でその音を聴き、ピアノに親しんでいました。

今回のコンペ挑戦は少し早い気もしましたが、ただ見に行くよりは弾いた方が何倍も得るものが大きいと思って、まずは課題曲を弾いてみました。割とすんなり弾けるようになったので、それでは本格挑戦!

1回目の予選では、それはそれはきちんとお行儀よく小さい音で弾きました。ピティナコンペでは、えっ!と思うほど大きな音が出せる出場者もいるので、それから比べたらMiyukiちゃんの体にふさわしい音だったに違いありません。

得点は決して悪くはなかったが、本選に進める得点はつきませんでした。

審査員の先生方の講評を注意深く読み、その意図するところを汲み取って。。。何せ1分で終わる曲✖️2曲では、書ける長さに限界があるというものです。

私自身も審査員をしながら、このカテゴリーの講評を書くのに気を遣います。短く、ポイントを押さえて!長く書いていたら大変なことになるのです。今弾いている子に追いつけず、2人前の講評を書いているなどということも!

とにかく頂いた講評を参考にして、叱咤激励のレッスンをすること数回。

2回目の予選ではMiyukiちゃんは奨励賞を頂きました。😭😭努力のかいありです。

本選には進めなかったけれども、この奨励賞は大きな価値。奨励賞おめでとう!

このように、1度目の予選より2度目の予選で上昇できる力があると達成感も大きいです。他にも2度目に頑張ってでリベンジした生徒さんがIrinちゃん。

Irinちゃんは音楽的で、どんな曲であっても音楽豊かにまとめてきます。練習が突き詰めていなかったり、指使いを見ていなかったりするのが難点。でも達者ではないが音楽は豊かで、聴いていてとても心地よいのが特徴です。

1回目の予選では奨励賞。

しかしこの奨励賞には私はピキピキッ💢

なぜなら。。。前回もIrinちゃんは奨励賞だったのです。奨励賞が頂けるのは良いといえば良いが、実は良くはないです。本選に進める得点のすぐ下が奨励賞で、本選には進めません。本選に進める力を持ちながらちょっとのところで。。。という残念賞でもあります。いつも奨励賞止まりではダメ。

「Irinちゃん、奨励賞でいいと思っているんじゃないでしょうねっ💢」

「いつも奨励賞では意味がないのよっ💢」

「次は何がなんでも本選に行くのよ😠」

そして見事、2度目の予選では本選に進みました!!!!本気でやれば進める力がありながら、これまではどこか詰めが甘かったのです。サボっていてはいけないことを証明したIrinちゃん🩷 満面に笑みの一枚!

2度とも危なげなく本選に進んだAiちゃん、Natsukiちゃん。全国大会には届かなかったけれど、安定した演奏をしました‼️ 私がポーランドに行ってしまい、本選の前はレッスンができなかったのに自分たちでよく頑張って、本当にえらかったわね!

なつきちゃん演奏中!

みなさんお疲れ様。頑張ったことを励みに、またこれからに向けて一緒にやっていきましょう!

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