 
								千葉県香取市佐原でふるさとコンサート!
佐原市文化協会創立65周年記念コンサートが1年遅れで8月17日に開催されました! ソプラノのひらやすかつこさん、バリトンの森野信生さんを筆頭に佐原と関係の深い音楽家がたくさんいらっしゃいます。 私の向かって左隣は菅井幸子さん。歌の伴奏のエキスパートです。 私の右隣はひらやすかつこさん。二期会で活躍され日本歌...
ブログ
 
								佐原市文化協会創立65周年記念コンサートが1年遅れで8月17日に開催されました! ソプラノのひらやすかつこさん、バリトンの森野信生さんを筆頭に佐原と関係の深い音楽家がたくさんいらっしゃいます。 私の向かって左隣は菅井幸子さん。歌の伴奏のエキスパートです。 私の右隣はひらやすかつこさん。二期会で活躍され日本歌...
 
								8月20日発売のムジカノーヴァ9月号、◆今月の課題曲◆に、モシュコフスキー16の技術練習曲Op.97から第2番について書かせて頂いた記事が掲載されています。 2021年ピティナ・ピアノコンペティションD部門の課題曲です。 ピアノを習うと必ず弾くのが『エチュード』。コンクールに出場すると必ず弾くのは、いえ、弾...
 
								ピアニスト、指揮者、その他さまざまな活躍をしている内藤晃さん。 内藤さんの生徒さんのりょうまくんがマズルカを弾くことになり、それではどうせなら祥子さんのお知恵を拝借!と思って下さったのでした。 格別な暑さの中、内藤さんとりょうまくんがそろって私のピアノ室に登場!嬉しい限りでした。 りょうまくんが弾いたのは、...
 
								頑張って書いたエチュード論! 題材は、モシュコフスキの「16の技術エスキス集」から第2番イ短調の練習曲です。ムジカノーヴァ9月号(8月20日発売)に掲載されます。 モシュコフスキのエチュードについて書くにあたって、18世紀終盤から19世紀始めにかけてピアノが急速に発展した時代のクレメンティやクラーマー・ビュ...
 
								ワルシャワでは、10月に開催予定のショパン国際コンクールの予備予選審査が始まりました。1日2回、午前の部と夕方の部です。日本時間では17時からと深夜12時からになります。 ただいま日本は深夜12時、今から本日のEvening Sessionのライブストリーミングが始まります。 7月12日から23日まで、15...
 
								嬉しいお知らせです! アダム・ザモイスキ著 『CHOPIN ショパン』(ショパン伝 原文は英語)、英米文学者の大西直樹さん(ICU名誉教授)との共訳で音楽之友社より出版が決定! ザモイスキ家はショパンと親交があったポーランドでももっとも富裕な貴族。著者のアダム・ザモイスキはその末裔で、ロンドン在住の歴史小説...
 
								5月15日(土)ポーランド/ナショナルエディション(エキエル版Ekier edition)のバラードとワルツが、先陣を切って発売になりました。 「予約したよ〜。」と言ってくれていた友人たち。手に入ったかな。見てどう思ったかしら。 ぱらぱらとめくってみて、 え〜っ!!と驚いたことや、よろしいっと思ったこと、よ...
 
								さて続々編です。 校訂という作業につきものの様々な困難は当然あるとしても、ショパンのバラードは音が複雑なだけに、音の選択に問題が多かったことは容易に想像がつきます。 この譜はその代表的な一例。第4番Op.52の第124小節です。この次の小節でAs-dur変イ長調へと変容を遂げる華麗な部分です。 ぐるっと○で...
 
								エキエル版バラード【日本語版】発売についてFacebookに掲載したところ、たくさんのコメントを頂きました。 「お仕事おまちしていました。待望です。本当におつかれさまでした!! 「大変だっただろうと思いますが形になると嬉しいでしょう。そのうち話聞かせて下さい。」 「バラードは桐朋の受験曲でした。少しは勉強し...
 
								新緑の季節、5月がやってきました。今はGW真っ最中。 シューマンの『愛しい5月』Mai, lieber Mai (May, sweet May Op.68-13) !やさしいそよ風やりんごの白い花を歌い上げ、5月だけの季節への愛しさが全曲に溢れていて大好きな曲です。 もう1曲、私の大好きなのはチャイコフスキ...