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とってもいい会だったわ!🇵🇱12月14日はポーランド大使館でクリスマス忘年会でした。

最初の30分はコンサート。

ポーランド人ソプラノのアルドナ・バルトニクと、ピアノ川口成彦さんによる、ショパンの歌曲と、ポーランドのクリスマスキャロルの演奏。

すごく優しい語り口のアルドナさん。そう、ソプラノの声音も素晴らしいけど、語りかけてくるようで、妖精の歌か天使の歌を聴くようでした。1年の中で特別なこの時期に、天から降りてきたようなキャロルを聴けて嬉しい限りで💛心が癒されました。

【ポーランドのクリスマスキャロル】

Oj Maluski

Hej w dzień narodzenia

Lulajze Jezniu

W żłobie leży

【ショパンの歌曲】

Zyczenie 願い

Gdzie lubi 好きな場所

Piosnka litewski リトアニアの歌

Smutna rzeka 悲しい河

Lecą liście z dzewa 木の葉が舞い落ちる

Dumka ドゥムカ

Moja Pieszczotka 私の可愛い甘えんぼさん

Wojak 素敵な若者

この中で私が特に好きなのは、『Życzenie 願い』です。

『もし私がお空の太陽だったなら あなただけを照らすのに

海でも山でもなく あなたの窓辺だけを 永遠に

もし私が森の小鳥だったら  あなただけのために歌うのに

海ででも森ででもなく  あなたの窓辺でだけ 永遠に』

今宵、たくさんのお友達や知人の皆さんにも会えて嬉しいひとときでした!

海老彰子さんもご一緒に🩷
ポーランド関係のピアニスト仲間。左から 鶴田留美子さん、川口さん、カジモトの佐藤さん、私、草野由美子さん

川口さんのピアノってとても癒されます。何だか人の心に沿ってくれるのです。

ノーアン・ピアノフェスティバルコンクールに私の生徒の萌々子さんが出演して2位を頂きました。その時に川口さんが審査員をしていたのです。

コンクールの後の懇親会に私は都合で出席できなかったのですが、行くのやめようかな・・・と弱気になっている萌々子さんとママに、

「そんなこっちゃダメ🙅。懇親会で3名の審査員めがけて、私の演奏を覚えていらしたらアドバイスをお願いしますっ!と突撃しなさいっ」とゲキをとばしたところ、素直にそれに従って、イヴ・アンリ先生、村上弦一郎先生、川口さんの3名にご挨拶方々、演奏批評を頂いてきたのでした。それは勇気ある行動で、とてもえらかったと感心しました。

3名の先生方それぞれにポイントになることをご指摘下さり、その中でも特に、川口さんの批評がもっとも心に刺さりました!と萌々子さんが言っていたことを思い出し、その話しを川口さんにしたところ、

「それは嬉しいなぁ。何年生ですか?」

「6年生。とても親身になっての言葉を頂けたと喜んでいたのよ。すぐに御礼メッセージを送ろうと思いつつ、タイミングを逃してしまってごめんなさい」

「でも本当のこと言うと、僕、やっぱり審査って苦手だと感じるんですよね。もし今度同じオファーが来たら、多分もうお引き受けしないかなぁ」

「気持ちはよくわかるわ」

「生徒さん2位になって良かったですね。審査員3人が全然意見が違ったりして、だからやっぱりコンクールの審査って慎重になるんですよね」

川口さんの思うところがよく理解できます。基本的に人の演奏をジャッジするのが性に合わないのでしょう。

そんな風に川口さんと話しが弾みました。コンクールの『審査』についてはまた別の機会に書くことにします。

川口さんと写真を撮る時、横でカジモトの佐藤さんが、

「私はアーチストと写真撮らないようにしてます」

「なんでですか?」

「やっぱり写真を撮ることはエネルギーを使うじゃありませんか」

「はぁ」

「アーチストにエネルギー使わしてはいかんと思ってしまうんですよ」

「そういうものですか。(じゃ、佐藤さんは入らないでいいですよと心の中で呟く)」

ところが後で見てみれば、佐藤さんは誰よりど真ん中にしっかり写っているではありませんか!何なのかしら。だいたい写真撮るくらいで消耗するような、エネルギー不足のアーチストなんて世の中にいるかしら。古くはカラヤンを見よ!ドゥダメルだって、ネルソンスだって、ソヒエフだって撮られることが好きそうじゃないですか!

ま、そんなわけで。。。会もお開きになりました。

ポーランド関係の集まりは大使館で1年に数回あり、色々な分野の方とお会いできるのがとても楽しみです。

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