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このところコンクールを受けた生徒さんたちは、とても頑張って良い結果を得ています。

嬉しいです😹

コンクールで予選を通りたい、賞を取りたいと思っている生徒さんたちの思いを叶えてあげるのは、私たち指導する側の使命。

それぞれの生徒さんの望みに沿い、心を寄せてともに歩みたいといつも思っています。

コンクールで上手くいかないこともありますが、しかし結果を得られなかったとしても、後で時間が経ってみると、一生懸命コンクールに向けてさらった成果は出ているもの。そう信じています。

さてあいちゃんです。

ショパンコンクールinAsia3、4年生部門予選で銀賞を頂き満面の笑み!

萌々子さんも5、6年生部門予選で同じく銀賞をゲット。

この二人はお正月も返上で、三が日明けから始まる全国大会に向けて練習を積んでいます。どこへも行かず、練習しているはずです💢

そしてもう一つのコンクールは、第11回三善晃ピアノコンクール東京予選。

渚月ちゃんはMiyoshiピアノメソード賞を頂きました。東京予選出場者の中でただ一人、Miyoshiメソードから2曲をもっともよく弾いた人に与えられる賞です。満面に笑み!

夏凛ちゃんは東京予選の優秀賞をゲット。東京予選全出場者のうち上位3人が受賞できるうちの一人に入りました。これは本当によかったわ。とてもよく弾いたし、夏凛ちゃんはこのところ成長したと感じています。

自由曲は田中カレンさんのピアノ曲集『地球』から最終曲の『地球』を選びました。田中カレンさんは桐朋時代二は三善晃の直弟子で、フランスの留学し、現在はカリフォルニア芸術大学教授です。

音の使い方や響きを混ぜ合わせる書法は天才的ではないかしら。この曲を聴いていると、宇宙に浮かぶ青い地球🌏が見えてきて、と同時に地球上の豊かな生命体の息吹きも聞こえてくる。曲探しをしていた時、すぐに「あ、この曲にしよう」と思ったのでした。

そんな素晴らしい曲作りをするカレンさんも、一人の人間としては、自分のアイデンティティを守るため闘って生きている人だということを垣間見ています。みんなそうやって闘っている。。。。

それはさておき、でも、、、、

これらは予選のオハナシなのです。

ショパンコンクールinAsiaは、この後全国大会を通過して、アジア大会までいってはじめて本当の入賞。

三善晃ピアノコンクールも、年明けの本選で福岡、大阪、名古屋、東京、仙台予選を通ってきた人たちと本選で弾きます。

そこで頑張ってほしいのよね!

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