9月に予定している表参道パウゼステップ！

ようやくコロナ禍で規制がかかっていたトークコンサートも復活できることになり、以前と同じ活気が戻ってきます。

さてこのところShigeru Kawaiが大変な人気だそうで、注文を出してから届くまでに半年待ち！と聞きました。

私が代表を務めるこのステップは当初からShigeru Kawai EXで演奏できることをアピールして前面に打ち出しています。このEXはどこでも弾けるわけではないので、ここでしか弾けませんよ！という特別感、限定感のアピールです。

毎回早い時期に出演者募集が〆切になりますが、今年はいつにも増して早く、もう数日前に〆切ました。早っ！

これも国際コンクールでShigeru Kawaiを選ぶ人が多くなった影響が大いにあり、特にショパン国際コンクールで、第2位のガジェフ、第6位のJJジュン・ブイ・リが選び、二人も入賞者が出たことが大きく後押ししているのは間違いありません！

リヒテルが「楽器は選ばない」と言っていたそうです。この言葉にはどういう意味があるのかしら。

ピアノという楽器で弾くのであって、カワイで弾くのではない、ヤマハで弾くのではない、スタンウェイで弾くのではないという意味なのでしょうか。

どのブランドのピアノであっても、よい音を出せなければ意味がないということ？

単純にそこに置かれているピアノで弾くのが決まりだと思っている？

リヒテルと言えども、共産国で育ち、自分の好みで選ぶのではなくあてがわれたものを使うのが基本だと思っている？

どなたか存知だったら教えて下さい！