入賞者記念コンサート第1回目はオペラで
コンクールの結果発表の翌日、第1回目の入賞者記念コンサートがフィルハーモニーホールから場所を移してオペラ大劇場で開催されました。今日はドレスコードがブラックタイで、誰もが実に華やかな装いです。
表彰式のセレモニーが最初に行われ、恒例でポーランド共和国大統領が演説なさいます。今回はドゥダ大統領登場。
「イェージ・ジュラヴレフ教授がコンクールの発案をしてから100年の積み重ねの上に今回のコンクールがある。第1回コンクールは28名で始めたのだ。今回は500名の応募があった。今やもうショパンはポーランドのものではなくなった。世界が共有するようになったのだ。」と演説。
そして第6位入賞のJJブイから演奏が始まりました。
第5位のアルメリーニ、第4位の小林さん、クシュリク。
3位のマルティン・ガルシア・ガルシア
2位の反田恭平さんとガジェフ。
全員楽器はFAZIOLIです。入賞者コンサートのピアノがスタンウェイでなくFAZIOLI!!!初めて目にする光景です。
ファイナルで弾かれた他の2台、スタインウェイとShigeru Kawai、すべての楽器を運び込むことは無理だったからでしょう。優勝者がコンクールで弾いた楽器を全員が弾きました。
![](https://www.shoko-kusuhara.com/wp-content/uploads/2021/10/AED2BE90-1DCD-490E-903B-86C6DD272049-858x1024.jpeg)
そして、優勝したブルース・リウは一人だけ第1番の協奏曲を演奏。
![](https://www.shoko-kusuhara.com/wp-content/uploads/2021/10/9A008FBD-990C-4FB2-95ED-FDD8DC507EE6-768x1024.jpeg)
![](https://www.shoko-kusuhara.com/wp-content/uploads/2021/10/E26D8AE0-DA82-4F90-88E2-A3403981D112-768x1024.jpeg)
![](https://www.shoko-kusuhara.com/wp-content/uploads/2021/10/5E548109-2A9F-4C23-A7A3-4DDE8DC5499A-768x1024.jpeg)
![](https://www.shoko-kusuhara.com/wp-content/uploads/2021/10/31056949-FDE7-4B6C-BEFA-D0B23BA99613-768x1024.jpeg)
![](https://www.shoko-kusuhara.com/wp-content/uploads/2021/10/AA2447B5-08A1-49A1-AE24-072890ABF3FD-802x1024.jpeg)
![](https://www.shoko-kusuhara.com/wp-content/uploads/2021/10/6D584383-E3CC-4BE5-84A1-5F078A9E7C72-713x1024.jpeg)
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。