弾きました!2023ショパン国際音楽祭『Summer with Chopin』
弾きました!!第28回ショパン国際音楽祭『夏をショパンと』。 リトアニアのピアニスト、シフィエセ・チェプラウスケイテと私の一晩でした。 今回私が演奏したのはオールショパンプログラム。 マズルカ遺作 C-dur ロンド c-moll Op.1 ピアノ協奏曲第2番 Op.21 第2楽章ラルゲット(ソロ版) 4つ...
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弾きました!!第28回ショパン国際音楽祭『夏をショパンと』。 リトアニアのピアニスト、シフィエセ・チェプラウスケイテと私の一晩でした。 今回私が演奏したのはオールショパンプログラム。 マズルカ遺作 C-dur ロンド c-moll Op.1 ピアノ協奏曲第2番 Op.21 第2楽章ラルゲット(ソロ版) 4つ...
ワルシャワに到着したのは17日早朝、予定より早まって5時30分過ぎでした。 それはもうポーランド航空の直行便ですから、成田を夜遅く出発して、ひたすら眠りまくって、目が開いたらもう朝食で、ほどなくランディング。 決して文句は言いませんが、人の家に泊まるにしても、ホテルに泊まるにしても、早朝6時はちょっと早過ぎ...
私のライフワークとしてきたショパン・マズルカ全曲録音に着手しました。 まずは前半、作品6、7、17、24、30、33、41までの29曲。収録が完了しました! FaceBookに投稿したら、本当にたくさんの皆さんから激励のコメントを頂いて、嬉しいも嬉しいながらまた一段と緊張です。ポーランドの調律師さんから、「...
ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の新刊が届きました。『フリデリケ・ミュラーの手紙✉️』 この本がショパンのレッスンを知る上で、どれほど“新発見“か、それはもう大変な価値がある本なのです! ショパンは作曲とレッスンと両方で収入を得ていました。作品65までしかないのですから、他の作曲家たちと比べても多作...
訳書『ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティクス』の書評が、北海道ポーランド文化協会誌に掲載されました!関口時正先生からお知らせ頂きました。 取り上げて下さったのは北海道情報大学の三浦洋教授で、氏はショパン協会北海道支部の理事の肩書もお持ちです。 ショパンの作曲の師エルスネルと、ワルシャワオペラ座の指揮者...
千葉県生涯大学校の卒業生学習会の主催で、千葉市市民会館でリサイタルでした!千葉県の生涯大学校は仁戸名町にあるそうで、担当くださった理事さんたちは知的な雰囲気が漂う方々ばかりでした。 ショパンのノクターン第2番、華麗なる大円舞曲作品18、協奏曲第2番からラルゲット(ソロ版)、軍隊ポロネーズ、マズルカ作品33、...
さてリサイタル後半についてお話ししましょう! 再び大西先生の解説から始まります。今回も会場を大いに沸かせていらっしゃるではありませんか!もっとも普段も大西先生とお話ししていると笑いが尽きません。 そのおかげさまで、私は後半もにこやかに登場できました。 後半はマズルカ作品33の2番と3番から開始です。これを選...
『ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティクス』出版を記念して、楠原祥子ピアノリサイタル3月23日(木)19時開演 銀座ヤマハコンサートサロンは、おかげさまをもちまして終了しました。 ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございます! またその後に数名の方がFacebookなどSNSにアップして下さり、華を...
おかげさまで3月23日のリサイタルは完売御礼になっています。いらして下さる皆様、ありがとうございます。 ヤマハ銀座に行きリハーサルをしてきました。 6階のサロンは広くはないけれども、木のまろやかな響きに包まれてとても和める空間です。ピアノももちろん素晴らしいです。 低音側の壁が反響板にもなっていますが、もし...