動画の録画が無事終了!
やれやれ。。。ホッと一息です。 ショパンワルツのセミナーの動画の収録が完了しました。全部で5セクション、15分〜20分ずつです。 どうしてこのように区分けするかというと、まず主催者からの依頼であること。また、セクションごとにテーマを分けるので、後でアーカイブ視聴の方々がセレクトして見られることも利点の一つで...
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やれやれ。。。ホッと一息です。 ショパンワルツのセミナーの動画の収録が完了しました。全部で5セクション、15分〜20分ずつです。 どうしてこのように区分けするかというと、まず主催者からの依頼であること。また、セクションごとにテーマを分けるので、後でアーカイブ視聴の方々がセレクトして見られることも利点の一つで...
『ピアノ教師のための音楽と歴史研究会セミナー』主催のショパンワルツセミナーが迫ってきました。 なんてあでやかなワタクシ。。。 このシリーズの中で、平井千絵さんは林秀光門下の同門。フォルテピアノの世界でとても活躍しています。オランダ在住の天野乃里子さんは、高柳朗子先生門下の同門。古楽器の専門になりオランダで着...
ショパン国際コンクールについて書かせて頂いた記事が、JPTA日本ピアノ教育連盟会報Klavier Postクラヴィアポスト2022冬号〜国際部便り〜に掲載されました! お読み頂けましたら幸いです。 広報部の三國部長が特集を組んで下さり、通常の国際部便りの2倍量4ページになっています。 それに嬉しいことに!カ...
今回のショパン国際コンクールの審査員の得点表が公開になりました! https://chopin2020.pl/en/news/article/505/18th-chopin-competition—jurors’-scoring といっても。。。 公開されたのは、1次、2次、セミファ...
コンクールの結果発表の翌日、第1回目の入賞者記念コンサートがフィルハーモニーホールから場所を移してオペラ大劇場で開催されました。今日はドレスコードがブラックタイで、誰もが実に華やかな装いです。 表彰式のセレモニーが最初に行われ、恒例でポーランド共和国大統領が演説なさいます。今回はドゥダ大統領登場。 「イェー...
帰国の日、審査員の海老彰子さんとクシシュトフ・ヤブウォンスキにゆっくりと話を伺いました。 コンクール中、特にファイナルから受賞者決定の頃はわさわさとして、様々な情報や憶測や何やかやが飛び交い、プレスも一分一秒を争って情報に飛びつき、審査員は仕事に追われ、ちょっとの隙きをついて情報を求められで、とてもナーバス...
とても嬉しい結果だったと言えますね。第2位に反田恭平さん、第4位に小林愛美さん。 第1位のブルース・リュウは、3次予選の『ラチ・ダ・レム・ラマノ変奏曲』で一気に優勝を引き寄せたといえるでしょう。そしてファイナルの協奏曲でそれを確かなものにしました。 その音は魔術にかけたのかと思わせる響きで、いったいどうやっ...
そもそもパホレツの演奏は大好きです。昨日のコンチェルトはどうだったかしら。それぞれのパーツを聴くと素晴らしい完成度で、とても上質で上品な音楽づくり。でもいかんせん変化に乏しいのは否めないのでは? Hao Raoのソロが始まった時、音楽は急に躍動を始め、まったく違うものになりました。 そして休憩をはさんで期待...
コンクールは昨日からファイナルが始まりました。3日間毎日18時からなので、ようやくそれまでの時間にお仕事ができます。 お仕事?? ポーランドでなんのお仕事よ? ふふふ、私だってそれなりポーランドでお仕事があるのです。 今日はポーランドRDCでラジオ番組の収録。 『Między Wschodem a Zach...
日本からのお二人、小林愛美さんと反田恭平さん。 ポーランドのシモン・ネリングの名前がないのは寂しいです。前回入賞者し、その後ルービンシュタインコンクールで優勝したことのプレッシャーも大きかったのでしょうか。でも大器であることは間違いないです! 17歳トリオはすごい。JJブイ、エヴァ・ゲヴォルギアン、Hao・...