そしてワルシャワへ!
発表会を終えた翌日、ワルシャワへ飛びました! 10月5日〜15日まで、第2回ショパンピリオド楽器国際コンクールがワルシャワで開催され、第2次予選から聴きに行きました。 10月のワルシャワはもうかなり寒くて、薄いダウンコートが必要で、日本との温度差が最も大きい時。日本はまだTシャツでいられる気候だというのに。...
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発表会を終えた翌日、ワルシャワへ飛びました! 10月5日〜15日まで、第2回ショパンピリオド楽器国際コンクールがワルシャワで開催され、第2次予選から聴きに行きました。 10月のワルシャワはもうかなり寒くて、薄いダウンコートが必要で、日本との温度差が最も大きい時。日本はまだTシャツでいられる気候だというのに。...
『小林仁の眼差し 〜ショパンマズルカの場合』を聴かせて頂きました。8月23日(水)東京文化会館小ホール マズルカ、私も現在取組中です。CD録音の前半が完了し、10月には後半の録音が待っています。 さてこのコンサート、作品番号がついている43曲と、ポーランド国立版の整理番号WNの8曲、合計51曲が一晩で演奏さ...
ワルシャワに戻ってきました。 そして。。。桐朋の須田眞美子先生と御一行13名と合流して、旧市街、王宮、ショパンの住まい、ショパン博物館とワルシャワをお散歩しました。 須田先生たち御一行はシチェチンの音楽学校で開催されたサマーセミナーに参加され、須田先生はセミナーの講師もされたそうです。桐朋の学生、院生、須田...
弾きました!!第28回ショパン国際音楽祭『夏をショパンと』。 リトアニアのピアニスト、シフィエセ・チェプラウスケイテと私の一晩でした。 今回私が演奏したのはオールショパンプログラム。 マズルカ遺作 C-dur ロンド c-moll Op.1 ピアノ協奏曲第2番 Op.21 第2楽章ラルゲット(ソロ版) 4つ...
ワルシャワに到着したのは17日早朝、予定より早まって5時30分過ぎでした。 それはもうポーランド航空の直行便ですから、成田を夜遅く出発して、ひたすら眠りまくって、目が開いたらもう朝食で、ほどなくランディング。 決して文句は言いませんが、人の家に泊まるにしても、ホテルに泊まるにしても、早朝6時はちょっと早過ぎ...
私のライフワークとしてきたショパン・マズルカ全曲録音に着手しました。 まずは前半、作品6、7、17、24、30、33、41までの29曲。収録が完了しました! FaceBookに投稿したら、本当にたくさんの皆さんから激励のコメントを頂いて、嬉しいも嬉しいながらまた一段と緊張です。ポーランドの調律師さんから、「...
ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の新刊が届きました。『フリデリケ・ミュラーの手紙✉️』 この本がショパンのレッスンを知る上で、どれほど“新発見“か、それはもう大変な価値がある本なのです! ショパンは作曲とレッスンと両方で収入を得ていました。作品65までしかないのですから、他の作曲家たちと比べても多作...
訳書『ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティクス』の書評が、北海道ポーランド文化協会誌に掲載されました!関口時正先生からお知らせ頂きました。 取り上げて下さったのは北海道情報大学の三浦洋教授で、氏はショパン協会北海道支部の理事の肩書もお持ちです。 ショパンの作曲の師エルスネルと、ワルシャワオペラ座の指揮者...
千葉県生涯大学校の卒業生学習会の主催で、千葉市市民会館でリサイタルでした!千葉県の生涯大学校は仁戸名町にあるそうで、担当くださった理事さんたちは知的な雰囲気が漂う方々ばかりでした。 ショパンのノクターン第2番、華麗なる大円舞曲作品18、協奏曲第2番からラルゲット(ソロ版)、軍隊ポロネーズ、マズルカ作品33、...